〇令和5年春季ハイキング:
トロッコに乗ってのんびり春風、養老の里山を歩いて“チバニアン”を訪ねる
〇実施日:令和5年4月3日(月)
〇参加者:8名
〇コース:
小湊鉄道五井駅→トロッコ→月崎駅~里山歩き(30分)~チバニアン(歩行全行程 6Km 天候は晴れ)
春風のなか、ウソのようなハイキング日和にめぐまれトロッコに乗り込む。ホント狭い(笑)、膝が互いにクロスする狭さが旅の情緒をもり立てる。さっそく軽く飲み、談笑。
トロッコらしくガタゴトしながらホント遅い動きである。沿線の人が手を振り、“撮り鉄”がカメラをかまえるのでついポーズ。ガタゴトしながら途中駅下総牛久駅で休憩タイム、機関車(もどき)前で写真撮影、出店でイチゴ大福をほおばる。
またガタゴトしながら沿線の菜の花、桜を後にしながら2度目の休憩タイム、里見駅到着。里見駅はガイドブックに紹介される駅で駅周辺桜満開、いちめん菜の花が咲いていた。仲良くなった?おばさんに手をふられチバニアンへの月崎駅下車。
里山の集落をポツポツ経由しながら登り下りで汗かき30分、チバニアン到着。ガイドさんの案内で養老川へ下り説明を聞く、「77万年前は海底であったが、プレート間の衝突により隆起、地層を調べることにより過去に地磁気が逆転していたことがわかった」とのこと。当時の磁気方向を記録した過去の地層が発見され、それが千葉県にあることを誇りにおもう。